カリフォルニア環境紀行:5日目:タホ湖 北 全体概要 初日;SanFrancisco
2日目:SanFrancisco(Greenaction) 2日目:Oakland City-Berkeley(GAIA) 2日目:SFO Down Town
3日目:SFO Golden Gate Park 3日目:City of SFO 3日目;Berkeley(Urban Ore, GCM)
4日目:San Pablo Bay 4日目: Sacramento (State EPA, State Assembly, State University)
5日目:LakeTahoe South 5日目:LakeTahoe North 5日目:Sacramento Old Town
6日目:Altamont Path(Wind Farm) & San Jose 6日目:SantaCruz & Half Moon Bay 番外;Flower |
◆2008年3月28日(木) 午後から夕方
要所で景観を楽しみながら半分ほどくると、そこがタホ町だった。
タホ町はリゾート別荘地である。当然のこととしてタホ湖岸での各種開発は厳しく規制されているが、タホ町などでは限定的に別荘などの開発が認められており、自然に溶け込むような色彩とデザインの別荘、B&Bなどがあちこちに散在している。
カリフォルニア州とネバダ州の州境にあるタホ湖。そのすばらしい自然景観は米国屈指。
Photo: Excellent and beautiful natural landscape
in early spring Lake Tahoe
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
カリフォルニア州とネバダ州の州境にあるタホ湖。そのすばらしい自然景観は米国屈指。
Photo: Excellent and beautiful natural landscape
in early spring Lake Tahoe
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ湖からオーバーフローする水を制御する堰
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ湖からオーバーフローする水を制する堰の上にある機械類の入っている建築物
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
その一角に行くと、フェンスの上に猛禽類の鳥が止まっていた。5mくらいまで近づいてもまったくとびたたない。これにはおどろきだ。猛禽類には間違いない。タカの一種であるノスリの亜種かチュウヒのように思えるが、現在確認中である。
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California 光学10倍ズーム使用
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California 光学10倍ズーム使用
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California 光学10倍ズーム使用
タホ町の松林の下に大きな松ぼっくりがたくさん落ちている。永年松葉を使ったダイオキシンや重金属調査をしてきた池田さんはこれに感激! 日本の赤松の松ぼっくりに比べると5倍ほど大きい。
タホ湖周辺の松林には松ぼっくりが。タホ町にて
Photo: Komichi has big pine corn in Lake Tahoe city
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ湖周辺の松林には松ぼっくりが。タホ町にて
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
どうだろう! この大きな松ぼっくり!!
タホ湖周辺の松林にはこんな大きな松ぼっくりが。タホ町にて
Photo: Komichi has big pine corn in Lake Tahoe city
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
ここではタホ湖から外部に流れ出る水が見れる。当然のこととして、土地利用規制、各種開発規制を厳しくしていることもあり、水は透明度が高くきれいだ。ここにある別荘はおそらく夏場、観光客などに貸し出すものだろう。タウンハウス形式の瀟洒なものが多い。
カリフォルニア州政府公園局のラベル
州の旗同様、クマがシンボルマークとなっている
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ湖周辺にあるデポジットのための封筒ポスト
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ町にあった小さなカフェでカフェオレを注文する。外は結構寒いので、熱々のカフェオレが、おいしい。あたたまる。
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
カフェで休息をとった後、タホ町から北タホのキングビーチを目指す。
この辺の景観は、南タホで体験した景観に比べると標準的なものだ。
思案のあげく南ルートを選択してよかったと自画自賛する。しかも、北タホまで来ると夕闇が迫り、天気も悪くなり始めた。そのうえ気温も低くなっている。
下の写真はキングビーチ近くの北タホ湖地域の沿岸で撮影したもの。タホ湖にはおそらくプライベート・ピアとおぼしき桟橋がいくつもある。左の家のなかにクルーザーが入っていた。対岸はネバダ州である。
タホ湖の北端にあるキングビーチにて
Photo: Northern part of Lake Tahoe
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10
北タホの州境界ぞいにあるキングスビーチにある公共トイレで用をすまし、帰路に向った。キングビーチから州際道路である80号線との合流地点までは20km近くある。
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
やっとのことで80号線との合流地点トラッキー(Truckee)につくころには、天気はさらに悪くなっていた。
やはり2000から3000m級の山脈地帯の天候は変わりやすい。幸運にもタホ湖の自然景観を満喫する時間帯は、好天で青空があった。本当にラッキーである。トラッキー近くでは車窓に下のような寒々とした風景が続く。
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
タホ湖岸には、不法投棄すると1000ドル(約10万円)の罰金という看板が随所にある。おそらく道路沿いに結構廃棄物が不法投棄されているのだろう。どこの国でも同じだ。
タホ湖岸にあり不法投棄は1000ドルの罰金という看板
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
州際フリーウェーの80号線との合流地点からサクラメント市街までは150km以上もある。これを一気に走り抜ける。
途中、ビスタ・ポイントで車を駐め休息をとる。ビスタ・ポイントはいえ、疲れ切っているのでそれどころではない(笑い)。30分ほど仮眠をとる。
北タホで途中休憩を取ったブルースター記念ハイウェー
というビスタ・ポイント
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S10 in Lake Tahoe, California
何といっても今日は一日で400kmあまりを走破しているので運転担当の池田さんの疲労もこんぱい、限界状態にある。
つづく
カリフォルニア環境紀行: 全体概要 初日;SanFrancisco
2日目:SanFrancisco(Greenaction) 2日目:Oakland City-Berkeley(GAIA) 2日目:SFO Down Town
3日目:SFO Golden Gate Park 3日目:City of SFO 3日目;Berkeley(Urban Ore, GCM)
4日目:San Pablo Bay 4日目: Sacramento(State EPA, State Assembly, State University)
5日目:LakeTahoe South 5日目:LakeTahoe North 5日目:Sacramento Old Town
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