真夏のスペイン Dragon by Gaudi 独立の機運に燃えるバルセロナ短訪 セゴビア・水道橋 鷹取敦 掲載月日:2015年8月27日
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◆ローマ水道橋通りを抜けると巨大なローマ水道橋が目前に迫ってきました。セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900
下写真は水道橋西側から南側を撮っています。南側は地面がなだらかに高くなっており、水道橋はその分低くなっています。水は奥から手前側に流れており、勾配は1%程度だということです。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 下写真は水道橋西側から北側を撮っています。街の城壁に向かって階段がつけられています。階段を上って城壁の向こう側に行くことができます。城壁の内側(写真でいうと向こう側)の地盤面は手前側より高くなっています。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 下写真は水道橋東側から北側を撮っています。奥が街の城壁です。このあたりは水道橋が高いため2段になっているのが分かります。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 下写真は水道橋東側から南側を撮っています。隣接している建物と比較して水道橋が巨大なのが分かります。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 北側の階段を城壁に向かって登ることにしました。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 階段の途中から南側を見た眺めです。まだ水道橋の高さに達していません。水道橋の巨大さがわかります。この巨大な水道橋をわずかな勾配をつけて建設し、近年まで修復の必要もなく利用されてきた古代ローマ帝国の技術の高さがわかります。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 城壁の中に入りました。右側が水道橋です。地上より少し高くなっているだけで、もはや橋ではありませんが、この上を水道が流れていました。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 城壁の上、水道橋の東側から南側を眺めます。残念ながら水道橋の上面がどうなっているか見ることはできませんでした。 セゴビア・ローマ水道橋 撮影:鷹取敦 Nikon COOLPIX S9900 この後、セゴビアの街を散策し、地元のレストランに14:30に入ってセゴビアの名物だという豚の丸焼きのコースを昼食にいただきました。地元のペースで食事をしていると支払いまで含めて16:00近くまでかかってしまいました。バス乗り場まで慌てて戻り、マドリードへの帰途につきました。マドリードには17:30頃到着です。 セゴビアでの移動範囲、位置関係は下の地図のとおりです。アルカサルの左上にある撮影ポイントは、アルカサルがもっとも美しく見えるという場所です。 セゴビアでの移動範囲(写真撮影位置)Picasaより マドリードに到着しても21時頃まで明るいので、街を散策し、地元の人達が入るようなカフェで軽食を取りました。 つづく |