超高層ビルの谷間の日本の美 東京芝の増上寺 8. 四大菩薩 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda November 10, 12, 15 2014 Alternative Media E-wave Tokyo 無断転載禁
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徳川家霊廟のすぐとなりに四菩薩像がありました。 ●四大菩薩像 (Yondai Bosatsu) 一般的に仏教で四菩薩というと、密教の普賢菩薩、文殊菩薩、観音菩薩、弥勒菩薩を四菩薩と称する場合があるが、増上寺の四菩薩は、普賢、文殊、虚空蔵、地蔵の4体である。 また、八大菩薩としては、観自在(観音)、慈氏(弥勒)、虚空蔵、普賢、金剛手、曼殊室利(文殊)、除蓋障、地蔵があげられる。 主な菩薩の信仰は以下の通り。 ○観音菩薩:母性的なイメージが投影される ○弥勒菩薩:はるか未来で人々を救う ●普賢菩薩;女人成仏を説く法華経に登場し女性に篤く信仰されてきた ●文殊菩薩:知恵を司る ●地蔵菩薩:子供を救うとされ、道端にたたずみ最も庶民の身近にある ●虚空蔵菩薩:広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩 そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす 菩薩として信仰される。 Wiki他より 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12 四大菩薩像 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-12 四大菩薩像 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12 四大菩薩像にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12 四大菩薩像 正面右から 普賢菩薩 ふげんぼさつ (辰年守本尊) 地蔵菩薩 じぞうぼさつ (子育地蔵) 虚空蔵菩薩 こくぞうぼさつ (丑寅守本尊) 文殊菩薩 もんじゅごさつ (卯年守本尊) もとはこの場所の西北、地蔵山に安置されていた。 西向きの観音像に対し東向きであった。 正嘉二年(1258)の作と伝えられる古像である。 出典:四大菩薩 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12 これより奥は増上寺檀家の墓地となっています。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2014-11-12 つづく |