真田の里、信州旧真田町 真田神社(旧白山寺) 青山貞一 池田こみち 鷹取敦 September 5 2016 Alternative Media E-wave Tokyo 無断転載禁 |
山家神社の境内に真田神社がありますが、その場所にはもともと白山神社がありました。 下の解説を読むと明治維新の神仏分離令により、寺は廃寺となり、本尊の十一面観音は傍湯の実相院、仁王像は鹿教湯の文球堂、石灯籠は山家神社に残っています。跡地には、現在、真田神社が建立されていますとあるので、真田神社は大変新しい神社といえます。
以下は真田神社の紹介です。 真田氏は周知の如く当地より出て、全国に名を馳せた武将です。 上田城で二度にわたり徳川の大軍を撃破し、また、大阪の冬、夏の陣では幸村の活躍により徳川軍を大いに苦しめ、「真田日本一の兵」と言わしめました。 一方、領主としては善政を敷き、領民を大切にしました。その遺徳を偲び、且つその神霊を慰め、地域の鎮護とする為、建てられたお社です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-GW 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-GW 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-GW 真田神社には西南戦争、日清戦争、日露戦争、日華・満州事変、大東亜戦争の英霊が祀られているとあり、神社の周辺は平和公園となっていました。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-5-GW つづく |