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   シルクロードの今を征く
Now on the Silk Road

サマルカンド3日目

郷土史博物館6
ユダヤ人の生活
  Viloyai O'lkashunosilk Muzeyi

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda

掲載月日:2015年3月7日
独立系メディア E-wave Tokyo
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◆ラーテル

 下の写真の生物は、ラーテル(Ratel、学名:Mellivora capensis、異名:ミツアナグマ)です。

 ラー輝は、ネコ目(食肉目)-イタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に分類されます。小型の雑食性哺乳類です。本種のみでラーテル属を形成しています。

 好物の蜂蜜を巡って、ミツオシエ科の小鳥と共生関係にあります。 また、「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックに認定された生き物としても知られています。

 日本語による異名(過去の標準和名)は「ミツアナグマ(蜜穴熊)」。英名 honey badger、中国語名「蜜?」と同様の命名です。 「ラーテル」 ratel はアフリカーンス語由来、学名は「ケープ地方の、蜜食い」といった意味です。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3


ラーテルの分布


◆猛禽類

 下の写真の猛禽類は、おそらくイヌワシのはずです。イヌワシは、アフリカ大陸北部、北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸、韓国、北朝鮮、日本(北海道、本州、四国、九州)に分布し、冬季に南下することもあります。日本では亜種イヌワシが周年生息しています。

 形態は全長75-95センチメートル。翼開張168-220センチメートル。全身の羽衣は黒褐色や暗褐色です。後頭の羽衣は光沢のある黄色で、英名(golden=金色の)の由来になっています。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3




イヌワシの分布


つづく