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   シルクロードの今を征く
Now on the Silk Road

サマルカンド3日目

郷土史博物館6
ユダヤ人の生活
  Viloyai O'lkashunosilk Muzeyi

青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda

掲載月日:2015年3月7日
独立系メディア E-wave Tokyo
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サマルカンドにおけるユダヤ人の生活についての展示

 下の写真は、展示されているユダヤ人邸宅の内部、とくに家具、丁度などです。いずれも大変、豪華、贅沢なものばかりです。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 下のダークグリーンの設備は、暖炉のように見えます。天井までダークグリーンが伸びており、この後は屋根の上に煙突が出ているのかも知れません。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 下は上の写真の右側を写していますが、グランドピアノがあり、大きな居間であることが分かります。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 下は机と椅子ですが、壁に二胡のような伝統楽器と打楽器らしきものが見えます。ブハラで知りあった「私立学芸員」は、ウズベキスタンには中国の二胡に類する弦楽器があり、ご自身、その演奏をすると言っていました。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 下は何か不明ですが、縦置きとなっています。

 池田によると、これは木箱に巻紙のようにして納められているユダヤ語で書かれた経典 or 聖書 的なもののようです。箱の上に出ている銀色の飾りを回して読み進むようになっていると思いますとのことです。学芸員の女性は当然ながらユダヤの文字が読めるとのことでした。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 下はそれらの楽器のようです。二胡の弦はは2本ですが、この楽器の弦も2本だけのようです。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3


つづく