テーマ:チェターラ(Cetara)
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青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda
無断転載禁 Since March 2004
小さくてもキラリと光る持続可能な社会の姿を求め
春まだ浅い南イタリア・アマルフィ海岸を行く

               Sud Italia in primavera, andare in Costiera Amalfitana  
                 
チェターラ(Cetara)  基礎調査(概要)  基礎データ@  データA  アマルフィ海岸(とは アマルフィ公国とは
テルミニ ネラーノ カントーネ マッサ・ルブレンセ ソレント サンタニェーロ ピアノ・デイ・ソレント ポジターノ プライアーノ フローレ コンカ・デイ・マリーニ
アマルフィ アトラーニ ラヴェッロ  スカーラ ミノーリ トラモンティ マイオーリ チェターラ ヴィエトリ・スル・マーレ  参考 ポンペイ ナポリ サレルノ  
 

海側から見たチェターラの夕暮れ
撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8 

    
ソレント半島及びアマルフィ海岸の位置。真ん中はチェターラの紋章


アマルフィ市役所にある古代アマルフィ海洋共和国の紋章
撮影:青山貞一、Nikon CoolPix S8  2011年3月

自治体
名称
距離 標高
(m)
人口 世帯 平均
年齢
製造業
企業数
従業
員数
サービス
企業数
従業
員数
一次
企業
就業
者数
行政
事務所
職員
自動車
保有
台数
住民
所得
総計
(億円)
住民
平均
年収
(万円)
Cetara 10 0-932 2357 770 43.1 13 46 70 119 47 149 10 85 1175 17.3 74.8
Source:青山貞一・池田こみち、環境総合研究所(東京都品川区)


チェターラの中心部 出典:Google Map

チェターラの公式Web


アマルフィ海岸コムーネの位置図  Source:Google Map


アマルフィ海岸のサレルノ側。奧にアマルフィ、ラヴェッロ、中央にミノーリ、マイオーリ、
手前にチェターラ、ヴィエトリ・スル・マーレが見える
出典:グーグル・アース


チェターラ Source:Google Map



チェターラの遠景  Source:English Wikipedia


チェターラの歴史と起源

チェターラの起源は、西暦880年にイスラム人のグループがこの地に定住したことに始まる。
その後、主にマグロ(tuna)漁に携わる漁師らの漁村として発展した。チェターラ(Cetara)という名は、ラテン語のCetarria
(ギリシャ語のKeteia)にあり、大きな魚類の魚商という意味があるという。
チェターラの人口は2355人(2001年時点)確かにまちには、イスラムっぽい建築や構造物がたくさんあった!

    
撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8 チェターラ(Cetara)  Source:Google Map


ミニ版アマルフィ、景観と水質が秀逸な漁港、チェタラ

  2011年3月のアマルフィ海岸現地調査では、2度にわたりアマルフィ海岸でもサレルノの近くにある
  チェターラ(Cetara)という漁港を訪ねた。2008年の現地調査のときは、時間の関係でチェタラまでは
  来ていなかった。この漁港では、まるでアマルフィのまちのミニ版を見るような希有で秀逸な景観を存分
に満喫できた。背後にはとんがった高い山がそびえ深い谷も見える。その前にはティラニア海がある。

  
                     
   

漁港の防波堤の上が散策ルートになっている。この時は夕暮れで天気が
悪かったが、夕暮れの風情、風景も格別である。

      撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8 


チェターラで驚いたのは、海の水の綺麗さだ。写真を見て欲しい。到底
    この世のものとは思えない美しい水である! 遠くに見えるのがサレルノのまちだ。

  
この世のものとは思えない美しい水である! 遠くに見えるのがサレルノのまちだ。
  撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S10

Cetaraの写真
Cetara (トリップアドバイザー提供)

Cetaraの写真
Cetara (トリップアドバイザー提供)


チェターラの海岸にて
撮影:池田こみち デジカメ Nikon CoolPix S10


海側から見たチェターラ Cetara (トリップアドバイザー提供)


水質がすばらしいチェタラーラの海 Cetara (トリップアドバイザー提供)


水質がすばらしいチェタラーラの海 Cetara (トリップアドバイザー提供)

 
    
撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8



撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8

    撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8


撮影:池田こみち デジカメ Nikon CoolPix S10



チェターラの漁港に着いた漁船?
 撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8
 

  私達は、このチェターラで昼食をとった。お店は以下の写真にある地元の洒落た  レストランだ。オーダーしたのは、パスタだったが、値段も結構したが、何しろこの上なく美味しかった。10日間イタリアに滞在したなかで、最も美味だったのが、この店のパスタであった!港にも近く、雰囲気も最高。

  後で調べたら何でも、この店で使っている魚醤は、ギリシャ、ローマ時代に発祥の起源を持つものらしい。

  アンチョビを作る要領でカタクチイワシの頭と骨と内臓を取り除いたものを塩漬けにして、寝かせて熟成していくうちに、徐々に旨み成分がにじみ出てる。その液体を濁りがなくなるまで何度も濾して出来たのがこの魚醤だそうだ。この魚醤の起源は古代ギリシャ・ローマ時代にまで遡るといわれ、宗教徒たちがクリスマスイヴの晩餐のための質素な料理として、使われていたそうだ。

     出典はLA DOLCE VITA

<コラム>

今ではイタリアのスーパーリゾート地として名高いアマルフィ海岸にひっそりとたたずむチェターラの町。他の町に比べ、今でも漁港を持ち、漁を行っている現役なのだ。

 その素晴らしい漁師たちにほれ込んだ北アフリカ一帯のコロニアルは、18世紀末から19世紀にかけチェターラの漁師たちを招集し漁を行っていた。

 当時フランスの植民地だったアルジェリアは青魚の保存食に長けておりチェターラの漁師を早速送り込んだ歴史もあるほどチェターラの漁師は名高かったのだ。

  1900年代半ばには、20艘以上あった片口イワシ漁船も、今ではたった2艘だけが、細々と漁をしているのみとなったそうだ。

出典:Piazza Italia

チェターラの漁師達。協力してひとつの漁網を修復している。
 撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8




Cetaraの写真
Cetara (トリップアドバイザー提供)


チェターラの大聖堂
 撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8


       撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8
     
       撮影:青山貞一 デジカメ Nikon CoolPix S8

アマルフィ海岸現地調査計画
すでに実行分 2008.2  計画 2011.3予定 
Naples Bay ポンペイ
Pompei
ソレント サンタニェーロ 25751
Sorrento  Sant' Angello
16536  8421
アジェ-ロラ ラヴェッロ
Agerola Ravello
7348 2508
ファロ カントーネ サンピエトロ ポジターノ プライアーノ フローレ コンカ・ディ
マリーニ
アマルフィ アトラーニ  ミノーリ マイオリ  チェ・ターラ ヴィエトリ
Faro Cantone San Pietro Positano Praiano Furore Conca dei
Marini
Amalfi Atrani Minori Maiori CeTara Vietri サレルノ
1640 3882 1915 810 697 5428 965 3023 5740 2357 8543 Salerno
Tyrrhenian Sea 138188
()内は人口、出典 http://campania.indettaglio.it/eng/province/sa/la_provincia_di_salerno.html


チェターラの夕日 Cetara (トリップアドバイザー提供)

<アマルフィ海岸・ソレント半島>
基礎調査(概要)  基礎データ@  データA  アマルフィ海岸(とは アマルフィ公国とは
テルミニ ネラーノ カントーネ マッサ・ルブレンセ ソレント サンタニェーロ ピアノ・デイ・ソレント 
ポジターノ プライアーノ フローレ コンカ・デイ・マリーニ アマルフィ アトラーニ 
ラヴェッロ  スカーラ ミノーリ トラモンティ マイオーリ チェターラ ヴィエトリ・スル・マーレ  
参考 ポンペイ ナポリ サレルノ


<関連論考1 初夏のアマルフィ海岸を行く 2013年6月>
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラ、キラリと光る秀逸な漁村
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラの歴史
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラの名の由来
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラとコラトゥーラ
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラのサン・ピエトロ・アポストロ教会
◆青山・池田:初夏のアマルフィ海岸を行く 8日目:チェターラの生活と産業


<関連論考2>
◆特集:青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く ダイジェスト
本特集は第三次アマルフィ海岸持続可能性調査(11日間)のダイジェストで70本続きます!
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <1>調査の目的
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <2>調査の対象・項目
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <3>移動手段、宿泊施設、物価、天気
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 1日目:ローマ〜ポンペイ・BB
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 2日目:ポンペイ〜ソレント
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 2日目:学術訪問・ヴェスビオ博物館
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 2日目:マッサ・ルブレンセのシークラブ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 2日目:シークラブから見たカプリ島
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:イエラント入江(海洋自然保護区)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:特別踏査・プンタ海洋保護区
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:学術踏査・歴史的建築物保存
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:学術踏査・ネラーノのトーレ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:ネラーノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:ロブラ漁港
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:マルチャーノ教会と修道院
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:トルカとクラッポラの断崖絶壁
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:ポジターノに向かう
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:プライアーノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:フローレ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:フローレのレストラン
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:フローレのBB近くを散策
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ断崖絶壁(概要)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖下降 
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・海岸道路
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:芸術訪問・プライアーノ・トーレ視察
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:芸術訪問・プライアーノ大聖堂視察
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フレーレ・プライア海岸
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖登山(前)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖登山(後)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:フローレ断崖上教会とレストラン
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:フローレBB女性主人インタビュー
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査@ポジターノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Aリ・ガッリ島
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Bネラーノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Cファロ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査D緑の洞窟
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Eカプリ島上陸
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:特別踏査・カプリ島内探索1
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:特別踏査・カプリ島内探索2
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査 青の洞窟
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査F海洋保護区
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Gカントーネ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:海からの特別調査Hポジターノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 6日目:アガタの農場ホテル


<関連論考>
◆特集:青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く ダイジェスト
本特集は第三次アマルフィ海岸持続可能性調査(11日間)のダイジェストで70本続きます!
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <1>調査の目的
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <2>調査の対象・項目
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く <3>移動手段、宿泊施設、物価、天気
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青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 2日目:シークラブから見たカプリ島
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青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:学術踏査・歴史的建築物保存
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:学術踏査・ネラーノのトーレ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 3日目:ネラーノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:ロブラ漁港
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:マルチャーノ教会と修道院
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:トルカとクラッポラの断崖絶壁
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:ポジターノに向かう
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:プライアーノ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:フローレ
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 4日目:フローレのレストラン
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:フローレのBB近くを散策
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ断崖絶壁(概要)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖下降 
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・海岸道路
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:芸術訪問・プライアーノ・トーレ視察
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:芸術訪問・プライアーノ大聖堂視察
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フレーレ・プライア海岸
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖登山(前)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:特別踏査・フローレ・断崖登山(後)
青山貞一・池田こみち:初夏のアマルフィ海岸を行く 5日目:フローレ断崖上教会とレストラン
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青山貞一:円高を大いに生かし世界を旅しよう (6)自分流ツアー実例(バルト3国+北欧2国)